ウェイダーとは
現代に復活した妖怪一族「ゴッタク」から市民を守るのが使命。
【身長】185cm 【体重】99kg
【攻撃力】パンチ力60t(最大時)【スピード】100mを6秒で走る(最大時)
機動甲冑
妖怪一族ゴッタクが現代に復活すると共に、上田城址にある古井戸から光と共に現れた赤い甲冑。現代の科学でも解明できない謎のテクノロジーが使われており、着る者の力を数百倍にまでアップさせる。しかし誰でも扱える訳ではなく、「ズク」とういう気力が満ちていないと逆に甲冑の重さで体の自由が奪われてしまう。ズクの増減を外部から確認しサポートするために「ズクメーター」が取り付けられた。
また、温泉のお湯に浸かると甲冑と装着者のダメージを回復する「オペチャライズ」という機能がある。
八角三重剣
ウェイダーが装備している剣は、邪悪なものを討ち払う「八角三重剣」。機動甲冑と同じく400年前の真田軍が作り上げだもので、謎の多い武器である。別所温泉にある安楽寺八角三重塔の加護を受けており、生き物を傷つけず邪悪なもののみを斬ることが出来る。この剣の他にも、当時の真田軍が作り出した秘密のアイテムが上田の各地に眠っていると言われている。
真上武丸(しんじょう たけまる)
上田市内の蕎麦屋で働く青年。たまたま機動甲冑を見つけてウェイダーになってしまう。気が弱く、特別な力も無いが、弱いものを守る気持ちと正義の心は非常に強い。その心の力で六文戦士ウェイダーとして妖怪一族ゴッタクと戦っていく。ちなみに名前の四文字は上田の4つの地域である「真田・上田・武石・丸子」の頭文字と一致している。
田々石子(ただいしこ)
400年前の真田軍の秘密道具について研究している、田々博士の一人娘(しかし博士は数年前から謎の失踪をしている)。科学オタクであり機動甲冑や秘密道具の仕組みを解明することに情熱を燃やす。機動甲冑がズクをエネルギーにして動くことに気づき、自分が外部からサポート出来るようにズクメーターを開発し取り付けた。発明品につける名前のセンスが独特で、方言を横文字風にアレンジするのが好きなようだ。ちなみに田々石子の名前の四文字は上田の4つの地域である「真田・上田・武石・丸子」の二番目の文字と一致している。
マシンオペチャハイルダー
ウェイダーが移動する際に乗る小型バイク。原付き自転車をベースに改造されており、温泉のお湯を変換してエンジンの動力源としている。機動甲冑のオペラチャイズ機能を参考にして田々石子が開発した。
【法定最高時速】30km